新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:布川 友也、以下「当社」)は、株式会社GENDA(本社:東京都港区、代表取締役会長:片岡 尚、代表取締役社長:申 真衣、以下「GENDA」)がクラウド経営管理システム「Loglass」を導入したことをお知らせいたします。
GENDAは2018年の設立以来、「世界中の人々の人生をより楽しく」をAspiration(アスピレーション=大志)として掲げ、グローバルにネットワークを構築するエンターテイメント企業です。
国内外で「GiGO」等のアミューズメント施設や、カラオケチェーン店「カラオケBanBan」を合わせて約800店舗、ミニロケ(無人のゲームコーナー)を約8,000箇所運営。既存事業の成長に加え、M&Aによる「連続的な非連続な成長」を成長戦略の柱に据えています。
同社ではM&Aでグループインする企業が増えていく中、各社で異なる会計ソフトが導入されている状況にありました。これにより、経営企画部門が行う予実管理において、表計算ソフトでの対応が難しくなり、業務の属人化という課題を抱えていました。
経理部門においても、グループ各社で異なる勘定科目をマッピングしながら連結科目に修正する作業の工数がかさみ、財務分析に十分な時間を割けない状況となりつつありました。
こうした課題を解決するために、GENDAはクラウド経営管理システム「Loglass」を導入しました。決め手は、以下の4点でした。
① あらゆる会計ソフトから簡単に実績データを取り込み、統合・データベース化できる
② グループ各社で異なる勘定科目を修正する作業を、自動化できる
③ グループ各社の月次データなど、データ量が多くても、取込みやレスポンスがスムーズ
④ 高度な配賦機能により、事業セグメント別の利益を可視化できる
Loglass導入後は、グループ全体の予実管理と連結報告を効率化し、分析基盤を強化することで、経営管理の高度化を目指す方針です。当社は、GENDAのよりよい経営管理体制の構築を引き続きサポートしてまいります。
GENDAは、M&Aによる「連続的な非連続な成長」を成長戦略の柱とし、「2040年 世界一のエンタメ企業に」というVisionを掲げております。既存事業の予実管理の高質化と同時に、新しくGENDAの仲間となっていただいた企業の予実管理体制を着実にスピーディーに構築する必要性があり、そのための経営管理基盤としてLoglassの導入を決定いたしました。
Loglassの導入により、予実管理の高質化・効率化だけではなく、より高度な分析等が可能になります。Loglassは日々進化しており、それに合わせてGENDAの経営管理体制も強化されていきます。経営管理の側面からVisionの実現に今まで以上に貢献できることを楽しんでまいりたいと考えています。
代表者:代表取締役会長 片岡 尚、代表取締役社長 申 真衣
設立:2018年5月
所在地:東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング17F
事業内容:アミューズメント、カラオケ、キャラクターMD、フード&ビバレッジ、コンテンツ&プロモーションなどエンターテイメント事業を営むグループ各社の成長支援および経営管理
当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在する様々なデータを、ローデータのまま取り込んでデータベース化。見たい数値を見たいカットで簡単に可視化・分析できるようになり、経営判断の精度やスピードを高めます。2023年度の予実管理SaaS/PaaS市場において、シェアNo.1(※1)の地位を確立しています。
製品紹介サイト:https://www.loglass.jp/
製品紹介動画:https://youtu.be/4jiRIjcO6Ck
※1:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2023年度実績
「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」を提供しています。
代表者:代表取締役CEO 布川 友也
設立:2019年5月
所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階
事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売