経営企画を作業から解放するBPO・コンサルティングサービス、 「Loglass サクセスパートナー」を2月15日（木）より提供開始 経営企画にとって最も重要な「戦略構築」へのシフトチェンジを実現

新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラス（本社：東京都港区、代表取締役CEO：布川 友也、以下「当社」）は、BPO・コンサルティングサービス「Loglass サクセスパートナー」を2月15日（木）より提供開始します。当サービスでは、経営企画の専門業務・オペレーション業務を当社が受託することに加え、徹底的に標準化・効率化するコンサルティングサービスを合わせて提供することにより、経営企画の担当者が、自身の職務において最も重要な「戦略構築の業務」へシフトチェンジすることを支援します。

■ サービス開発の背景

「経営企画」は企業経営の中枢に位置し、中長期の経営戦略の立案、経営管理と呼ばれる「予算策定、予実管理、業績予測、経営判断に必要なデータ分析・レポート」など、企業の成長や存続を左右する重要な役割を担っています。外部環境が目まぐるしく変化し、将来の予測が困難なVUCA時代において、企業全体の舵取り役である「経営企画」への期待は高まっています。

一方で、その守備範囲の広さや、表計算ソフト中心のアナログ経営管理のオペレーション業務に追われ、日々の作業に忙殺されている経営企画担当者は少なくありません。

・経営管理のために用いているツールは「表計算ソフト」が最も多い

・表計算ソフト中心の経営管理業務に対する「満足度」は２割と非常に低い

当社が企業の経営企画担当者300名を対象に実施した調査によると、経営管理のために用いているツールは「表計算ソフト」が４割以上で、最も多いことが分かりました。一方で、表計算ソフト中心の経営管理業務に対する満足度は２割と非常に低くなっています。

・表計算ソフト中心の経営管理業務に対する不満点の第１位は「業務が属人化してしまう」

・第２位は「データ集計・整形の作業時間が長くなる」

次に、表計算ソフト中心の経営管理業に対する不満点をたずねたところ、第１位は「業務が属人化してしまう（45.5％）」、第２位は「データ集計・整形の作業時間が長くなる（43.6％）」という結果となり、煩雑なオペレーション業務の実態が明らかになりました。

このように、日々の業務で表計算ソフトの手作業に縛られ、予実差異の確認や要因分析に追われることが続くと、経営の意思決定の遅延や、事業部門との連携を後手に回らせてしまう可能性があります。刻一刻と変化する企業を取り巻く環境に備え、正しく素早い意思決定をするための「戦略構築の業務」へシフトチェンジすることが求められています。

こうした課題を解決するために、当社はBPO・コンサルティングサービス「Loglass サクセスパートナー」の提供を開始します。経営企画の専門業務・オペレーション業務を当社が受託し、徹底的に標準化・効率化することで、お客様のリソース投下領域を、最も重要度の高い「戦略構築の業務」へシフトチェンジします。

■ サービス概要

経営管理領域で数多くのお客様を支援してきた当社が、プロダクト（経営管理クラウド「Loglass 経営管理」）による課題解決だけでなく、コンサルティングやオペレーションアウトソーシング領域でも、経営管理高度化に向けたご支援を行なうサービスです。

ご支援を担当する当社のコンサルタントは、経営企画・事業企画・コンサル出身者を中心としたマチュアなメンバーで構成されています。専門性を持ったチームが、複雑かつ幅広い経営管理業務の運用を紐解きながら推進しますので、経営管理業務の外注化が初めてのお客様でも、安心してご利用いただけます。

「Loglass サクセスパートナー」は、以下3つのサービスから構成されています。お客様のニーズや「Loglass 経営管理」の導入状況に合わせて選択し、ご利用いただくことが可能です。

①ビジネスプロセスアウトソーシングサービス

当社基幹プロダクト「Loglass 経営管理」の導入如何に関わらずにご利用いただけるサービスです。予算策定、経営会議の資料作成など、経営管理に関わるオペレーションをご希望のタスク単位で当社にアウトソーシングいただくことで、お客様ご自身は高付加価値な「戦略構築の業務」へのリソースシフトを実現できます。

＜アウトソーシングいただけるタスク例＞

経営管理業務の「① 予算策定 ⇒ ② 予実管理 ⇒ ③ 経営会議での報告」といった基本プロセスの中で実施すべきタスクを、ご希望のタスク単位でアウトソーシングいただけます。

②Loglass導入・運用アウトソーシングサービス

「Loglass 経営管理」の導入・運用に際しての人的リソース不足の懸念を解消するサービスです。導入～運用におけるシステム設定作業を当社が代行することで、導入の負荷を削減します。

＜お客様／当社の作業範囲＞

お客様の稼働を最小化し、要件提示と構築された環境確認のご対応のみで、「Loglass 経営管理」の導入を実現します。

③経営管理高度化ソリューションサービス

経営管理業務の高度化を進める中で顕在化するデータマネジメントやダッシュボード構築などの業務課題を解決するサービスです。コンサルティング＋BPOサービスで経営管理の高度化を実現します。

＜課題別ソリューション＞

経営管理業務を高度化する中で発生頻度の高い3つの課題に対し、コンサルティング＋BPOサービスの両面から、ソリューションを提供します。

■ 株式会社ログラス　Loglass サクセスパートナー 事業責任者　浅見 祐樹のコメント 

私自身がカスタマーサクセスとして「Loglass 経営管理」のご提供に関わっていく中で、プロダクトの中に閉じない、経営管理の実務支援のご要望を多く頂いておりました。

「高度な分析に向けたデータ整備を支援して欲しい」、「現場部門とのコミュニケーションを支援して欲しい」など、プロダクト導入の前後に存在する業務課題は多く、時には私たちが予算策定フォーマットをアップデートすることや、経理部門と連携してデータ作成フローを整備することもありました。今回のLoglassサクセスパートナーは、そのような取り組みがきっかけとなり立ち上がっています。

経営管理領域に特化したプロダクトを磨き込んできたログラスだからこそ、次なるステップでは本サービスのようなBPaaS（Business Process as a Service）も加えていきながら、プロダクトとの両輪でお客様の本質的なアウトカムを実現をしていきたいと考えております。

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■ 調査概要

調査名：経営データの活用に関する実態調査

調査方法：オンライン上でのアンケート調査

調査地域：全国

調査対象：企業の経営企画担当者 300名

調査割付：①売上規模10億円以上～100億円未満／②100億円以上～1,000億円未満／③1,000億円以上 各100名

調査期間：2023年12月22日～12月26日

調査企画：株式会社ログラス

補　　足：本調査結果において、比率は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計した数字が100％にならない場合があります。

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■ 次世代型経営管理クラウド「Loglass 経営管理」について

当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に複数存在する経営データの収集・一元管理・分析を一気通貫で実現する次世代型経営管理クラウドです。社内に散らばる予算、見込み、実績、KPIのデータを統合し、全ての経営管理プロセスを効率化。経営判断の精度やスピードを高めます。

URL：https://www.loglass.jp/

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■ 株式会社ログラスについて

「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」「Loglass 人員計画」を提供しています。

代表者：代表取締役CEO 布川 友也

設立：2019年5月

所在地：東京都港区芝5-33-1 森永プラザビル21階

事業内容：新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売

URL：https://loglass.co.jp

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